【カザフスタン】アクタウのこぢんまりとした居心地の良いシーシャカフェ ЧИЛАУТ ЛАУНЖ АКТАУ

アクタウのЧИЛАУТ ЛАУНЖ АКТАУ(チラウト・ラウンシュ・アクタウ)

アクタウはカスピ海沿いの街。
自分は寝台列車でウズベキスタンのヌクスからカザフスタンのベイナウという街まで移動して、そこからシェアタクシーでたどり着いた。

ベイナウは「果ての街」といった感じで背の低い民家と酔っ払いがたむろしていて不安になったが、アクタウはかなり都会で驚いた。
シーシャ屋さんも数軒あるようで、街を散策がてら通り道にあるここを訪問した。

集合住宅があるエリアにぽつんと急に現れたので入るのに勇気が必要。

スタッフさんはかなり優しくて、何かとこちらを気にかけてくれたりオススメフレーバーを聞くと色々出してくれた。
みたことない「JAM」というメーカーで、ベリー系の種類が異常に多かった。

後から聞いた話によると、ロシア人はベリーに並々ならぬ情熱を持っているらしい。(真偽は不明)
中央アジアでベリーが人気なのかと思ってたけど、ロシアを含めた旧ソ連圏全体でベリーが好まれる仮説が出てきた。
ロシアでは紅茶にベリージャムを入れるらしいし、ありえる話かも。

何を頼んだか忘れたけど結局ベリー系を注文した。

炭のメンテナンスをこまめにしてくれるし、吸いやすい熱感でかなり美味しかった。
スタッフのお兄さんの人柄が出てるようなシーシャで大満足。

お店の雰囲気も広すぎず、日本でもありそうな規模感で居心地が良かった。
たぶん4人席が4つぐらい。
写真とは逆サイドでは常連っぽいお兄さんたちが何やらボードゲームを楽しんでて雰囲気も良かった。

アクタウはこんな街だ!

シーズンによってはカスピ海沿いのリゾートエリアが盛り上がるらしい。
訪問時期は寒くなりかけだったので人は少なかったけど、それでも観光客が多かった。

街は意外と発展していて、ショッピングモールが2〜3個あったり日が暮れても車通りがあった。
残念ながらカスピ海ヨーグルトは見つからなかった。
その代わりGUのパクリのGJを見つけた。

店舗情報

アクセス :電車は無いのでタクシーか徒歩

価格   :忘れた

フレーバー:JAMがイチオシらしい

WiFi   :あり

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